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<今日>


投稿者: iki 投稿日時: 2011-8-7 17:19:14 (3977 ヒット)

8月7日の茅ヶ崎ヘッドランドビーチでは、ユースボランティアから約40名、いつも協賛いただいていますGAP-JAPN様とTOTO様から50名、ほのぼのB10名の総勢100名によるビーチクリーンが行われました。
ご協力頂きありがとうございました。
当日の写真を掲載しています。(ビーチクリーン後のご協賛様とのBBQの模様も)
◆Natural sandy beache


投稿者: iki 投稿日時: 2011-6-7 23:35:05 (3804 ヒット)

今年は、例年ゴールデンウィーク期間中にサザンビーチで行われる湘南祭が中止となりましたが、代わって6月4,5日に東日本大震災の被災地への復興支援を目的としたチャリティーイベントが茅ヶ崎中央公園で行われました。

ほのぼのビーチ茅ヶ崎では本イベントの協力団体の一員として参加し、当会員メンバーが主催する“ビーサン跳ばしホールインワン”には、新緑と花に囲まれた芝生の会場へ多数の方が裸足となって参加して頂きました。その様子はHPのフォトアルバムをご覧下さい。
*ビーサン協会はこちら→ http://www.beach-sfa.com/

各出店者からは景品の協賛も頂き、参加した人、見学した人も皆元気よく爆笑し、楽しんで、仲よく譲り合い・・・場所がいつもの「砂浜」でなくても一緒に“ほのぼの”できる一時を共有できたのではと思います。
今後ともよろしくお願いします。


投稿者: iki 投稿日時: 2011-2-21 22:09:26 (3902 ヒット)

6回目となる茅ヶ崎中海岸侵食対策会議に、ほのぼのからは委員として、また傍聴者として数名が参加しました。

●日時:平成23年2月5日16時〜19時
●場所:神奈川県藤沢土木事務所汐見台庁舎

「養浜によって砂浜は着実に復活しており、生物的にも目立った影響はない。今後は景観面や利用面にも検討されたい、といった状況です。」

◆主な意見です↓
・普通の住民協議会ではとにかく昔の浜に戻すべく、昔と同じままの砂を入れることを要望する事が多いが、コスト面などからうまくは進んでいない。
しかし、この協議会では皆が侵食実態を把握しつつ、砂の調達の難しさを理解して、早期侵食を解決するために出来ることを話し合い、これを行政が受け入れたといった先進的な事例である。

・神奈川県の海岸の予算は他県に比べて数倍と多いが、これには住民の声が大きいことだけではなく、理解ある県議会とそれを実行する県職員の先進的な考えと行動があってこそ。

・茅ヶ崎中海岸の侵食対策は技術的には国の海岸よりもはるかに進んでおり、日本でトップレベルである、そのことに自信を持っていただきたい。


投稿者: iki 投稿日時: 2010-11-28 20:04:20 (4740 ヒット)

サンドバック試験施工のお知らせです。

国土交通省によると、
「平成22年11月上旬〜平成23年4月下旬に、大磯町国府新宿地先(大磯プリンスホテル前面)の海岸で、砂浜に大きな砂袋を3箇所設置し、海岸地形の変化や砂礫の動きの観測を行うとともに、養浜を行い、その効果についても確認を行います。」
とのことです。

◆最新の技術が最寄りの海岸で実施されています。
皆様、是非見に行こう。

http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/kisya101105.pdf


投稿者: iki 投稿日時: 2010-11-11 23:07:55 (4792 ヒット)

◆ご挨拶
海岸が侵食したと嘆いたり、悲しんでいるだけでなく、科学者、行政、議員らと一緒にみんなで議論して一つでもよい海岸を取り戻そうという考えで始めたこのシンポジウムも今年で9回目を迎えました。
誰がやるかが問題ではありません。人へのやさしい気持ちと思いやりが大切で、間違ったことに対してはやり続ける熱意が必要です。
将来、海がきれいになったことを、みんなが実感できるようにしたいと思っています。
ご来場頂きました皆様、講演者の方々、来賓の先生方、今年もアトラクションで盛り上げてくださった、
dekirukoto.net
http://www.dekirukoto.net/
池山由香さん
http://yukaikeyama.jpn.org/main/

皆様、本当にありがとうございました。


以下は主な講演内容と意見です
◆あんばい良く養浜を)
昔は相模川から海へ来る土砂が年間14万m3程度あったが、今はほとんどない。
流れているはずだと言う意見もあるが、実際は粒径0.15mm以下の細かい土砂は海へ出た瞬間に沖へ散ってしまう。“はずだ”と“実際”は違う。
待っていても永遠に砂浜は復活しない。バーを形成するには中砂が、汀線には粗砂から礫が必要であり、茅ヶ崎中海岸では砂の大きさを考えてあんばい良く養浜している。


◆海岸ゴミは国民全体で)
海岸ゴミは20年前と比べて重量は増えていないが、従来の空き缶・ビンからペットボトルへと変わっているので、ゴミの量自体は増えているのでは。
ビーチクリーンのボランティアは約6万から14万人へと増加し、海岸側の住民意識は高くなった。しかし、ゴミの大半は河川から流れてくるので国民全体で考えることも必要である。
かながわ美化財団のHPにはボランティアが行うビーチクリーン情報を掲載している。情報発信の拠点と位置づけし、ボランティア間のネットワークの基盤となるようにしたい。
http://bikazaidan.main.jp/


◆混沌とする海岸)
最近は多種多様な形で海岸利用がなされており、海岸利用時間が拡大して生物への影響が危惧されている。
ウミガメは自然孵化を優先させたいと思うが、人工孵化を行う地域もありさまざまである。
湘南海岸でもアカウミガメが産卵に来ているが、自然孵化ができるか調査中である。ウミガメの情報があれば新江ノ島水族館へ一報頂きたい。
http://www.enosui.com/

ps.表浜NT田中様、情報提供をありがとうございました。
http://www.omotehama.org/report10/2010/11/post_242.html#header


◆砂浜の生物多様性)
サーフゾーンは波浪や潮汐などの外力で地形が常に変化している複雑な場であり生物多様性が高い。
この場を保全するには、市民団体・専門家・行政の取り組みだけではなく、国民一人一人が認識力を高めて行くことが大切である。


◆砂粒は大きくても小さくてもダメ)
科学的にきちんと踏まえて検討した結果、茅ヶ崎中海岸は良くなってきている。
砂粒の間には沢山の生物がいて、これらが浄化する能力はものすごい。砂浜は大切である。
また、透き通っているきれいな水といっても飲めない水もあることに注意が必要である。



atugi


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