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海岸侵食 : 第10回茅ヶ崎なぎさシンポジウム報告
投稿者: iki 投稿日時: 2011-11-13 12:35:41 (2309 ヒット)

学校内でシンポジウムを開催することは長年の夢でした。
この機会を与えていただきました西浜中学校に感謝します。さらに地域への広報もご協力いただき、ありがとうございました。
今回を機会に次年度以降、近隣の学校での開催が連動し、生徒・保護者、地域の方がより一層の海への感心を抱き、また防災への意識向上につながることを期待します。

講演者の皆様からは、津波の知識、先人が残した貴重なサイン、行政の対応や考え方など貴重なお話をいただきました。また、アトラクションでは4名(組)の方から心が癒やされる一時をいただきました。そして、休日の小雨の中でご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
これからも頑張って行動していきます。(事務局)

1.主な講義内容
◆西浜中校長先生
国道134号は標高8.6m、校舎4階は標高19.1mであり、本校が地域の避難所に指定されている。津波が来たら住民は海側(本校)へ向かって避難しなければならない心理的な負担が伴う。
以前は生徒を校庭へ避難させていたが、3.11以降は4階へ避難するように変更した。校舎の倒壊という可能性もあるが、臨機応変で対応したい。

◆宇多高明((財)土木研究センター)
神様は津波を見ていた。
町の神社は津波遡上高よりも微妙に高い位置にあったため被害を受けなかった。昔から100年に1回は大津波に襲われていたが、先祖伝来の土地であり、そこしか住まざるを得なかった。先祖は子孫を残すために、小高い山に神社を造りそこへ避難させることを言い伝えてきた。このサインは最大限の知恵である。
科学的な情報だけではなく昔の人が残してきたことを理解し、相互の連帯が必要である。
茅ヶ崎にこれからも住み続けたいと思っている方も多いが、それには災害に対して最大限の知恵を使うこと。

◆富田孝史((独)港湾空港技術研究所)
関東地方には100年に1回の頻度でM8の地震が発生している。今回津波の引き波の後、30分後に大津波が襲来したが、茨城県より南では引き波は起きていなかった。津波は通常の波と違い大量の水が数km〜数10kmにわたって続いてくる。浅くても流れがあるとまず逃げれない。
過去の津波、その被害を理解し、いざという時に何をすべきか考えておくこと。
避難は不可欠、避難する文化を育てること。

◆サーフ90茅ヶ崎ライフセービングクラブ
市民の一人一人が率先避難者になること。
津波警報が出てから海に救助に行くことには非常にリスクがある。ここは大丈夫、自分は大丈夫の考えはいけない。サーファーが率先して避難すること。

◆茅ヶ崎市市民安全部防災対策課
目視による津波高は1.4mであった。県で津波ハザードマップを作成中であり、来年1月下旬頃には完成する。
これまで、市道のカーブミラーへ標高を記載したプレートの設置、標高を表示した地図を公民館へ掲示、学校防災計画の見直し(生徒を3、4階に避難させる)などの対応をした。
今後は津波監視カメラの設置、map de ちがさきの携帯版、エリアメール、防災無線ラジオ、ツイッター発信など各種ハードの整備を進める。

◆茅ヶ崎市長
市民は情報をよく知り、考えて、みずから体験すること。防災無線が聞こえづらくとも、何かあるのだと思うように情報を自ら取りに行くこと。
津波は地震をともなって来る。延焼や道路閉塞も発生する可能性が高いので、なるべく徒歩で避難すること。

◆総評:廣崎芳次(神奈川県自然保護協会)
避難する文化を育てることが肝心。
想定外の文化、発想も必要では、例えば空や海に逃げるなども。
茅ヶ崎から発信した津波対策が日本へ、世界へと発信できたら良い。

2.アトラクション
ありがとうございました♪♪。
◆アルパ演奏の池山由香
◆金子みすゞ詩朗読の樋口久美子
◆幸せに終えるためにのテミヤン
◆つながる想いのdekirukoto.net

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